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「できる」スポーツ現場の栄養士になる:全12時間スクール

「選手の成長」に真摯に向き合ってきた2名の講師がコラボして、選手の成長に「もっと貢献できる」栄養士が増えることを願ってお届けする全12時間のスクール。

期日
9月2・7・30日、10月5・7・12日(いずれも月・土曜)

会場
新宿NPO協働推進センター401会議室(東京都新宿区)

内容
第1回 現状を引き出す
9月2日(月)19:00~21:00「ポイント解説編」・7日(土)9:30~11:30「実践ドリル編」
私たちは気づかないところで「決めつけ」や「思い込み」を抱えているものです。しかしそれにより、選手の現状を事実として受け入れられていないかもしれません。第1回では、まず自身の「決めつけ」や「思い込み」の癖に気づく機会を設けます。それをふまえ、選手のアンケート資料を教材にし、「事実」を「事実」として読み解くトレーニングを行います。このトレーニングにより、問題を探る能力だけではなく、発問から選手の考えを引き出す能力upにもつながることでしょう。

第2回 「伝わらない」を修正できる
9月30日(月)19:00~21:00「ポイント解説編」・10月5日(土)09:30~11:30「実践ドリル編」
「選手のために」と思えば思うほど「あれもこれも言いたい」「教えてあげたい!」という気持ちが先行してしまいがちですが、その選手が本当に求めていることはどんなことなのでしょうか。監督やコーチ陣が本当に私たちに望んでいることはどんなことなのでしょうか。第2回のポイントは「情報の整理」です。あまたある情報をどんな順番で説明するか。そもそもまず何から伝えるべきか。なぜその情報から始めるのか。なにより、私たちは何を伝えたいのか。すべて意図できるものです。だからこそ、相手に「伝わらなかった」ときに、伝えた内容を「修正する」ことができます。

第3回 ジリツを促すフィードバックができる
10月7日(月)19:00~21:00「ポイント解説編」・12日(土)09:30~11:30「実践ドリル編」
単発ではなく継続して選手に関わるとすれば、必ず選手の「変化」に触れるはずです。では、食生活という視点からみると、どんな変化をするのでしょうか。変化の背景には何があったのでしょうか。変化に対して私たちにはどんな対応が問われるのでしょうか。その対応は、選手にどんな影響を与えるのでしょうか。第3回のポイントは「どんなフィードバックをするか」です。選手の変化は本当に様々です。そして、フィードバックの種類も様々です。しかし「変化が様々だから、フィードバックもいろいろあって良いよね」と片付けてしまって良いものなのでしょうか。それを考えるためには、まず「フィードバックとはなにか」から確認する必要があります。そして、フィードバックの実践を通して「ジリツを促す」ことを考えます。

講師
伊藤慧(特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会プロジェクトマネージャー)、柴崎真木(管理栄養士、健康運動指導士、至学館大学大学院健康科学研究科修了(健康科学修士))

参加費
各回申し込み(1回・2日間・4時間):18,000円 、一括申し込み(全3回・6日間・12時間):36,000円(税別)

申込方法
メールにて、件名を「食生活サポート・スクール2019お申込み」とし、名前(ふりがな)・年齢・住所・連絡先(携帯可)・メールアド

レス・職業・所属(あれば)・各回申し込み(第1・2・3回)もしくは一括申し込みを送信。

問い合わせ
特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会 担当:伊藤
TEL:03-6265-3105 FAX:03-6265-3106
eiyo@sportif-support.net
http://sportif-support.net/
(掲載日:2019-08-08)
栄養

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カテゴリ
アスレティックトレーニング(1)
スポーツ医学(1)
スポーツ医科学(1)

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開催地
愛知(1)
東京(2)


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