ハイインテンシティ・トレーニング
ジョン・フィルビン 大川 達也
ハイインテンシティ・トレーニングとは、一般的なウェイトトレーニングとは方法が異なり、略語のHIT、あるいは「スロートレーニング」とも呼ばれるものである。ゆっくりとウェイトを上げ下げするということが特徴であり、「関節や靭帯に余計な負荷を与えることなく、筋肉に対して最適なプレッシャーを与えることができる」のだという。ケガのリスクを低減させる手法として用いられているのだそうだ。
基礎的・理論的な背景に始まり、プログラムをどのように組み立てるか、そして写真を数枚使った実際のエクササイズ紹介に至るまで、ハイインテンシティ・トレーニングについて体系的にまとめられている。普及に向けたこれまでの取り組みの成果が、集大成となった1冊である。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:アスペクト
(掲載日:2009-07-10)
タグ:トレーニング
カテゴリ トレーニング
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