4スタンス理論 タイプに合った動きで最大限の力が出せる
廣戸 聡一 レッシュ・プロジェクト
監修の廣戸氏が創案した「REASH理論」のうち「4スタンス理論」がどのように構築されていったかを、一問一答形式で振り返る。4スタンスとは身体の使い方を4種に分類したもの。たとえば逆上がり1つ取っても、逆手がやりやすい人もいれば順手がやりやすい人もいる。それはなぜかを突き詰めていった廣戸氏の粘り強さは凄まじくもある。
後半は、野球・サッカー・ゴルフを行う上での4スタンス理論の活用法、子どもを指導する際に注意すべきこと、30歳代以降の身体の変化に対応するコンディショニングについて提言。
自分の身体を本当に理解できているか、改めて見直したくなる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:実業之日本社
(掲載日:2014-11-10)
タグ:コンディショニング
カテゴリ 身体
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4スタンス理論バイブル エクササイズ編
廣戸 聡一
4スタンス理論とは著者が提唱する身体理論。それに基づいた、無理なく身体を動かせるようにするエクササイズを、写真とともにまとめた。
100種類を超えるボリュームだが、1つ1つはシンプル。「ピンニング」「シュラッグ」などの用語に馴染みがなかったり、理論を知らなくとも実践できるという。それは別の言い方をすれば、理論の中で4タイプに分類される身体の動かし方の特性にかかわらず、誰もが身につけるべき土台にあたる内容だからだ。スポーツの動きの基礎にもなれば、リハビリや高齢者の日常動作にも活用できそうだ。
理論をより深く知りたくなった人向けとしては、後半の章で少し補足している。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:実業之日本社
(掲載日:2015-05-10)
タグ:トレーニング
カテゴリ トレーニング
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