患者指導のための水と健康ハンドブック 科学的な飲水から水中運動まで
武藤 芳照 水と健康医学研究会
日常生活の中でも密接な関係にある、水と身体を関連づけて述べた本である。
私がとくに有益だと感じた部分は、MRIの画像種類の違い、水と脳梗塞や心筋梗塞との関連、ミネラルウォーターの区別などである。Q&A方式での内容となっているため理解もしやすいことが読みやすさにつながっている。
様々なドクターが執筆されているので文面もバラエティに富み、そういう部分でも楽しめた。トレーナーの方々でも水に関わる業務があるのなら、読んでおいて損はない。
(河田 大輔)
出版元:日本医事新報社
(掲載日:2013-01-28)
タグ:水分補給 熱中症
カテゴリ スポーツ医科学
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