スポーツリハビリテーションの臨床
青木 治人 清水 邦明 鈴川 仁人
2018年に開設20年を迎えた横浜市スポーツ医科学センター。総新患数は12万人を超える。スポーツ(アスレティック)・リハビリテーションにおいて、かつてはプロ選手が手術のため海を渡ることもあったが、センターのリハビリスタッフは術直後の医学的リハ、一般的リハ、種目特異的リハの 3 段階を一貫して行い、多くの知見を積み重ねてきた。その集大成として、総論、部位別、競技別に治療について記述した。個人差が大きい中、医学的根拠に基づきどのような検査・評価・治療・予防に取り組んできたかがわかりやすく整理されている。画像も豊富で、臨床現場で困ったとき1つの指針になってくれそうだ。
(月刊トレーニング・ジャーナル)
出版元:メディカル・サイエンス・インターナショナル
(掲載日:2019-10-03)
タグ:リハビリテーション
カテゴリ スポーツ医科学
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