[神奈川]
日本鋼管病院・こうかんクリニック
〒210-0852 川崎市川崎区鋼管通1-2-1
〈JR線川崎駅より鋼管循環バス、鋼管病院前停留所下車)
TEL 044-333-5591
https://www.koukankai.or.jp/
スポーツに関係する診療窓口/スポーツ整形外科外来・リハビリテーション外来
対象科目/整形外科・リハビリテーション科。希望者には運動負荷試験などの内科的診察や筋力測定(Arielを用いたisokineticなもの)によりリハビリテーション指導も依頼して行う
代表者名/栗山節郎、石川大樹、星田隆彦、都賀誠二
診察曜日/一般整形外科外来(こうかんクリニック)は月~土曜午前
スポーツ整形外科外来(日本鋼管病院)は月~金曜午後
初診受付/一般整形外科外来は予約不要(11:00までに受付)、スポーツ整形外科外来は、まず一般整形外科外来を受診(火・水は直接受診可)
担当医師の数(理学療法士、運動指導員も)/整形外科11名(整形外科専門医8名、スポーツドクター7名)、脊椎外科医4名、理学療法士14名、作業療法士7名、言語聴覚士2名
付帯施設/診察室、検査室、レントゲン室、リハビリテーション室
(PT、OT、治療用プールなど約1,000m2)(厚労省認定:運動器リハビリテーション施設、脳血管疾患等リハビリテーション施設、呼吸器リハビリテーション施設、集団コミュニケーション療法施設)
主な測定、トレーニング機器/各種関節可動域増大用機器、エルゴメーター、パワーマックスV、ステップマシーン、トレッドミル、エリエール(筋力強化、測定器)他多数
特徴/栗山医師は、1988・92・94・98・ 2002年冬季オリンピックアルペンスキーの日本チームドクター。石川医師は1997~2007年Jリーグ横浜Fマリノス育成部チームドクター。星田医師は日本スキー連盟スポーツドクター。都賀医師は2014年日米野球侍Japanチームドクター。大野医師は元日本オリンピック委員会強化スタッフ、1999年サッカーアジア ユースチームドクター、2012年サッカーワールドユースチームドクター、2004年オリンピックサッカーチームドクター。
整形外科のなかでも特にスポーツ整形外科に力を入れており、スキーや野球、サッカーを 始めとした各種スポーツのプロ・実業団の選手から一般愛好家まで、多数が治療・リハビリに訪れる。
特に、スポーツ選手の膝関節治療、ACL(膝前十字靭帯)再建術や、肩腱板損傷を はじめとした肩・肘の関節鏡を用いた低侵襲な手術を数多く行う。膝の靱帯形成術は年間150件程度行っており、靱帯形成術全国病院ランキングでも常に上位に挙げられる。術後はリハビリテーション科と綿密に連携をとり、手術だけでなく傷害後のトレーニングやリハビリについても積極的に指導を行い、患者の早期のスポーツ復帰を果たしている。また、アメフト・バスケットボール・ハンドボール・バレーボール・ソフトボール・ テニス等の実業団チームのチームドクターを務めたり、トレーナーや一般のスポーツクラブとの情報交換も積極的に行うなど、選手中心のメディカルサポートチームを確立している。