2015-12-01
パーソナルトレーナーという仕事の魅力は勝敗がわかりやすく、言い訳が聞かないこと。結果が見えにくいことが一番のストレス。
2015-12-02
どれだけ技術を身につけても、どれだけ最新の機器を揃えようとも、お客さんが来なければ全く意味がない。自己満足の技術よりも、人に見せつけたい技術よりも、お客さんのニーズに合った技術をつけることが一番大事。
2015-12-03
色々と身の回りに揃ってくることが、良いことであり保守的になる要因にもなる。どれだけ揃えても、いつでもゼロに戻れるスタンスで入れるのが理想。
2015-12-04
「もう少しやれたのに」「練習では成功したのに」。何を言っても、その瞬間がその人のありのままの実力。
2015-12-05
何事も「やりきる」スタンスが大事だと思う。そういう積み重ねが自信になる。どれだけ頑張っても途中でやめてしまっては何にもならない。やめぐせがついている人は何をやっても結果は同じ。
2015-12-06
指導に行っている高校の三年生が、自分もトレーナーを目指して大学生活頑張ります、と報告に来てくれた。大変な世界に足を踏み入れたなと思うと同時に、嬉しさもあった。どこで影響を与えているか分からない、毎日魂込めてやろうと改めて思った。
2015-12-07
「自信がついたら」「もう少しまとまってたら」と言う学生は多いが、成功する人はやりながらまとめるし、やりながら自信をつけていく。まず動くことが大事、だと自分自身もいつもそう思う。
2015-12-08
基本に忠実に、リスクは事前に防ぐ。大事なことだけど、これだけだとおもしろみがない。人がやらないこと、ワクワクすることにいつもチャレンジしていたい。
2015-12-09
複雑なことを単純に伝えれることが、最高の指導だと思う。複雑なまま伝えているうちはまだまだ。
2015-12-10
完璧に仕事をこなしてくれると当然嬉しいけど、期日を守ってくれる方が百倍嬉しい。こうゆう時に、人を相手にしていることの意味を感じる。
2015-12-11
うまくいかない時ほど、自分のやってきたことを疑い、迷い、やめてしまう人はとても多い。もう少し信じてやれば結果は自ずとついてきたのに、というケースが昨日もあり、とても残念に思う。またゼロからになってしまった。
2015-12-12
わかりやすく指導している人は、わかりにくい複雑な情報をたくさん知っていて、それらを単純に処理している。わかりにくい指導している人は、わかりやすいことを、難しく処理している。
2015-12-13
どれだけ稼ぐかではなく、何をして稼いだかが大切。汗水垂らして稼いだお金は何に使ったかよく覚えているから不思議。
2015-12-14
学生を指導していると考える力がないと思っていたけど、それは少し間違いだと気づいて、考える力が無いのではなくて考える機会がなかったが正しいと思う。
2015-12-15
沖縄に来てから自分の好きなことがやれれば満たされていたけど、最近は沖縄でのトレーナーの地位向上も目指している。そのためには結果を出し続けて、お金ももっと稼いで、トレーナーという仕事の評価を上げたいと思っている。
2015-12-16
上を目指すのはすごく大事だけど、同時に与えられた環境で輝く、与えられた条件で全力を出すことが大事。沖縄で学んだ一番大事なこと。
2015-12-17
トレーニングをやる前に、身体を整える施術で毎回終わってしまうお客様。それくらい身体がボロボロ、原因は明確で仕事のやりすぎ。もっと身体を整える時間を確保してほしいと毎回伝えるが、ここまでボロボロになるまで力を出し切れることにも驚く。自分には無理。
2015-12-18
年々強く思うことだが、お客様とのセッションでしか気づけないことがいっぱいある。だからこそ毎回万全な状態で望んで、小さな気づきも見落としたくないと思う。