2014-09-01
苦しい状況が続くと壁しか見えなくなるけど、それでも必死に登ろうとすると突然壁が低く感じたり簡単に登り方がわかったりする。やめたら終わりだなとつくづく思う。
2014-09-02
同じ事をしていても、それをやる意味が見つかると全然違う事をやっている感覚が出る。トレーニングも同じだと思うし、そういうことを伝えたい。なにをやるかではなく、いかにやるか。
2014-09-03
年齢を重ねると、サボり方や逃げ方がわかってくる。自分の仕事に関してはそういう感覚は一切排除したい。
2014-09-04
「こういうことをしたい」というアイデアがいつもあるし、そういうことが当たり前だと思っている。終わった事に気持ちを取られてる時間がもったいない。
2014-09-05
昔から、油断すると見事に失敗してきた。うまく行かない時は自分に原因があることがほとんど。
2014-09-06
良い方向に向かったと思っても、翌日に状況ががらっと変わっていることなんかザラにある。一喜一憂せずにそのときのベストを尽くしたい。
2014-09-07
自分の中でトレーニングやコンディショニングの「形」みたいなものは年々明確になってきているが、そのまま当てはめて良くなるクライアントはいない。個別性という言葉ですまないくらい、複雑で難しい。
2014-09-08
やらなければいけないことが多くなってくると、ワクワクするような感覚がなくなってくる。こなすような日々にならないようにしたい。
2014-09-09
「努力する」と「できる」があいまいな選手が多い。伸びる選手は「できるまで努力する」。努力している事に満足しているのは、なんのための努力かというところが抜けている。
2014-09-10
十人十色だということを日々痛感する。自分に余裕がある時はそういう違いに人間の魅力を感じるし、余裕が無い時はそういう違いにアプローチの難しさを感じる。結局自分次第だと思う。
2014-09-11
信頼しているが、依存に変わるクライアントも少なくない。ヒントは与えるけど、最終的には自分自身でやるんだと気づいてもらう事が大切。
2014-09-12
わかりやすい指導者でいたいと思う。基準をはっきりさせれば、クライアントも取り組みやすくなる。
2014-09-13
セミナー、参考書などからどんどん新しい情報を入れていくべきだけど、実践が一番の学びの場であることは間違いない。頭でっかちになって、実践からのヒントを見逃さないようにしたい。
2014-09-14
いつも頭の中を整理していたいと思う。ゴールはどこで、今何をすべきか。そこさえブレなければ、もっと成長できる。
2014-09-15
トレーナーを職業にする以上、相手がいなければ成立しないし、相手がいても稼ぎがなければやはり成立しない。ただし、稼ぐ為のトレーナー活動になるのもまた違う。
2014-09-16
毎日多くの人と交流する中で、自分に余裕がないときは相手を自分の型にはめたくなってしまう。相手どうこうの前にまず自分自身がニュートラルであれるように。
2014-09-17
沖縄に来て今年の夏で五年目。個人ジム設立に向けて今年は動きだそうと思う。リスクはあるが今よりもっとトレーナーとしての力を上げるなら、自分のジムを持って自分の望む環境でどっぷりトレーナー活動をしたい。
2014-09-18
ジム作りのため、まずは物件探し。ジムをどのようにしたいかは明確にイメージできている。あとはそれを実現できる物件があるかどうかと、場所をどこにするか。沖縄で商売をするには「どこでやるのか?」が重要なポイント。
2014-09-19
料金プランをどうするか。こちらの希望額と、現実的にお客さんが払える額かどうか、二つの視点からみて決定したいと思う。一度決めたら値下げや値上げをするつもりはないので、じっくり考えて決めたいと思う。
2014-09-20
ジム設立に必要な初期経費、そして毎月かかる経費はいくらか。何かを始めるという事は、お金がかかるという事。お金がかかるからこそ必死になる。そういう経験をたくさん積み重ねて仕事への思いが強くなっていくのだと思う。
2014-09-21
気になる物件はすべて直接見に行く事にしている。条件がすべて満たされていたとしても、実際に見た時の直感や雰囲気がすべて。なんとなく嫌な感じがするところは、きっとお客さんも同じ感覚になると思う。
2014-09-22
今の仕事のやり方に不満はないし、お客さんもいるし、十分生活していける。ただ成長するには、自分自身の環境も変えていく必要がある。稼ぎを得る為だけのトレーナー活動になったら、すぐにトレーナーをやめようといつも思ってる。自分がどれだけ成長していけるのか、そこに興味があるだけ。