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日本ラグビーフットボール協会トレーナー研修会(関東)

期日/2025年3月23日 (日)
時間/12:45~17:30(受付 12:00 ~)
会場/順天堂大学本郷・お茶の水キャンパス7号館「有山登メモリアルホール」(東京都文京区本郷 2-1-1、https://www.juntendo.ac.jp/about/establish/
主催/公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
運営/公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 メディカル委員会 トレーナー部門
内容/
① 「脳振盪に関する最近の動向~アムステルダム声明の理解を深める~」
講師/佐藤晴彦 (日本ラグビーフットボール協会メディカル委員会)
概要/脳振盪の評価ツールも改訂され、受傷後 72 時間以内の評価に適した「Sport Concussion Assessment Tool-6(SCAT6)」や、受傷後72時間以降の評価を目的とした「Sport Concussion Office Assessment Tool-6(SCOAT6)」も新たに提案されている。また、段階的競技復帰プログラム(GRTP)も変更され、受傷後の休養を経たのち、症状の悪化がなければ早期に軽度の有酸素運動をリハビリテーションの一環として組み入れることも推奨されるようになった。これらの最近の動向を解説すると同時に、脳振盪の受傷から復帰に難渋するケースの相談も多数受けており、その対応策についても情報提供していく
② 「頭頸部外傷予防のためのトレーニング」
講師/橘内基純(合同会社VERSATR、ラグビーU20代表 S&Cコーチ)
概要/脳振盪の予防は完全に防ぐことは難しいとされているが、それでもいくつかの戦略は効果が期待できるとも示唆されている。決定的な証拠はまだ不足しているものの、その ひとつのエビデンスとして筋力強化が挙げられ、脳振盪のリスク軽減に効果がある可能性を示唆するデータもある。実際に現場レベルで行っている頭部の急激な動きを抑制し、脳振盪のリスクを減らす可能性があるトレーニングに触れ、理解深めればと思う。当日は実技をしながら活発な質問や意見交換ができるよう、日本代表でアスレティックトレーナーをしている久々知修平にファシリテーターとなっていただき進めていく予定
[タイムスケジュール]
12:00 受付開始
12:45 開会挨拶
13:00~14:30 講義①
14:30~14:45 休憩
14:45~17:15 講義・実技②
17:30 閉会
参加費/5,000円(事前振込)申込後、振込先情報を連絡あり
定員/200名
申込方法/https://forms.gle/8KSDNYtzMPaQLHEz9より
申込締切り/3月16日(日)

問い合わせ/JRFU トレーナー研修会事務局(研修会に関する問い合わせは会場ではなく下記問い合わせ先まで)
jrfu1007seminar@gmail.com

(掲載日:2025-01-21)
各種競技:ラグビーフットボール

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開催地
東京(3)
京都(1)
大阪(1)


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