運動と健康の心理学
竹中 晃二
「実践」心理学講座シリーズの1つであることから、運動が健康を導くとわかっていてもなかなか始められない、続けられない人へのアプローチを中心としている。動機づけや行動変容などの理論にとどまらず、対象ごとにどのような介入方法を行ったかやその考察について多くページを割いているのが特色だ。まさに実践のための心理学の書と言える。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:朝倉書店
(掲載日:2012-08-03)
タグ:心理 行動変容
カテゴリ スポーツ医科学
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スプリントトレーニング 速く走る・泳ぐ・滑るを科学する
日本トレーニング科学会
そもそもスプリントトレーニングとは何かという定義から始まり、生理学・生化学、バイオメカニクス、評価方法、トレーニング計画、傷害予防、栄養、ドーピングなど、多岐にわたるスポーツ医科学的な内容がコンパクトにまとまっている。
なお、スプリントトレーニングという題名から、陸上競技を連想するが、本書で扱っているのは、陸上競技に限定されない。サッカー、水泳、スキー、スピードスケートなども取り上げられているのが特徴の1つである。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:朝倉書店
(掲載日:2010-04-10)
タグ:トレーニング科学 スプリント
カテゴリ スポーツ医科学
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スプリントトレーニング
日本トレーニング科学会
スプリントトレーニングというと、トラック種目が思い浮かぶが、それだけではなく、球技などでも必要とされているものである。この本では陸上短距離を中心に、その他の競技におけるスプリントを調査分析したものを紹介している。
研究者が調査分析したものをもとに、それぞれの競技で必要と考える要素だけではなく、スプリント以外の要素も加えていかに新しいトレーニングを構築してゆくのか。競技力を向上させるために、フィジカルコーチが行わなければならないことである。
(澤野 博)
出版元:朝倉書店
(掲載日:2012-10-16)
タグ:スプリント
カテゴリ スポーツ医科学
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ランニングと脳 走る大脳生理学者
久保田 競
新聞・雑誌などで話題を呼んでいる本だ。もちろん、その背景にはジョガーやランナーの人口増加、それを支える健康を願う気持ちがあるのは事実だが、本書の場合、副題にもあるように著者が大脳を専門とする学者であること、その著者が自ら走ろうと決め2年で体重が23kg減少するに伴い、心身に様々な変化が現れたのを学問的に考えていること、そして走ろうと思ったそのきっかけが、同じ年齢の人なら多くが思い当たるフシがあることなども、話題を呼んでいる要素であろう。そのきっかけとは、テレビに出た自分の顔が異様にふくらみ、脂肪太り、運動不足の顔であること、とても知的活動をしている人の顔ではないことを発見したことだった。
運動不足が顔を変えてしまうのと逆に、運動が顔を変えるのは、経験的に知る人も多いだろう。著者は、顔にとどまらず、体重はもとより、精神的な面、性格も確かに変わったと感じている。そのほか、ランニングで食欲が減ることに関しセロトニン説を出したり、ランナーズ・ハイについて論じたり、経験に基づいた学問的アプローチが繰り広げられる。それがランニング書としてもスポーツ書としてもユニークでかつ非常に興味深い一冊といえる所以となっている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:朝倉書店
(掲載日:1982-06-10)
タグ:ランニング
カテゴリ 身体
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エンデュランストレーニング
トレーニング科学研究会
本書では、“局所的持久力や全身的な持久力の改善を目的として行うトレーニング”をエンデュランストレーニングと定義している。
様々なスポーツで走り込みなどのエンデュランストレーニングを行ってはいるが、目的をしっかり把握してトレーニングをしているアスリートやコーチは多くないと感じる。それどころか、非合理的な根性論が蔓延し、トレーニングはきつくなくてはいけない、あるいはきつければよいという、時代錯誤な考えが根強く残っている。ただ単に時間や距離を多くこなすだけのエンデュランストレーニングでは、パフォーマンスの向上につながらないだけでなく、障害のリスクを高めてしまう。
本書では、エンデュランストレーニングを科学的に分析し、論じている。長距離走、スピードスケート、競泳をはじめとして15種類の競技スポーツにおけるエンデュランストレーニングの現状と科学的考察や、暑さや寒さとの関係、加えて幼児やマスターズの選手のエンデュランストレーニングについても書かれている。
18年も前の本ではあるが、エンデュランストレーニングの科学の土台が紹介してあり、そのアプローチは現在においても古さを感じさせない。
(久保田 和稔)
出版元:朝倉書店
(掲載日:2013-01-22)
タグ:エンデュランストレーニング 長距離 スケート 水泳
カテゴリ トレーニング
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スポーツトレーニング
浅見 俊雄
日本の指導者、つまり監督やコーチに対する批判は、いろいろなところで聞かれる。たとえば、根性主義で「気合を入れろ」とか、「しっかりしろ」というだけで、いう通りできないと“罰”としてウサギ跳びでグラウンドを1周させたり、水をかけたり、ひっぱたいたりする。あるいは、やたら練習時間が長く、バテるまでやって初めて満足し、その内容的質を考えない。経験に頼り、客観性がない。あといくらでも挙げていけるだろう。それはいかにもありそうなことである。書評子も昔そのような体験をいやというほどしてきた。しかし一方で、優れた指導者の姿も数多くみることができた。熱心な指導者は、昔も今もよりよい方法を求め、選手を育てる情熱を持って、勉強を重ね、努力を積んでいる。それは間違いない。ただ、昔と今とでは、スポーツ科学のもたらすところがかなり違う。荒っぽくいえば、昔はスポーツ科学は現場に存在しなかったのである。今はどうか。スポーツ科学は盛んになり、多くのことが解明されつつあるが、それが現場に活かされないという。
本書の著者はだからこそ、この本を書いた。「スポーツ科学は現場に応用され、実際のスポーツの実践に役立たなければ意味を持たないものであるが、科学として語られる言葉が、そのまま現場の言葉として通用するものではない。その科学と現在との間にあるギャップに橋渡しをする、科学の言葉を現場に通用する言葉に翻訳するのが本書の最大の目的である」(序章より)
これは、著者がスポーツ科学者(東京大学教養学部教授、体協スポーツ科学委員会・競技力向上委員会の委員)であり、またサッカーの選手でもあったし、同じく日本ユース代表チーム、大学チームの監督も務め、審判員としての経験も長いという経歴からも、その必要性を肌でヒシヒシと感じているからだろう。だから、「スポーツ科学は生まれて間もない(中略)学問といってよく、実践に対して大きな口をきけるだけの蓄積がないのが現実である。(中略)今のところは現場の実践での経験の積み重ねを後追いしてその経験の中にある法則性や普遍性を見出そうとしている段階であるといってよい」(1章より)というものの、ザトペックのインターバル・トレーニングやフォスベリーの背面跳びが、ひとたび科学によって理論が明らかにされると、秘法が誰にでも間違いなくその方法を向上させるものとなるという実例を挙げ、科学の持つ重要性、役割についても分かりやすく説いていく。そのような視点でスポーツにおけるトレーニング全般を語っていったものが本書である。「主な目次」の項を参照していただきたいが、冷静にそして親切に述べられているため、“科学嫌い”の指導者にも、さしたる抵抗もなく科学の世界に入っていける。著者が“スポーツトレーニング”を①体力のトレーニング、②技術のトレーニング、③戦術のトレーニング、④意志のトレーニング、⑤理論のトレーニングと5つに分けて論じていくのも、現場の人には分かりやすく納得のいくものではないだろうか。
紙数に限りがあるので、著者の視点が捉えやすい箇所を引用しておこう。P87「d. 技術や戦術のトレーニング形式でのインターバルトレーニング」という項で、インターバル・トレーニングは走以外の形式でもできるが、時間を考えると、ボール・ゲームではスタミナ向上と技術や戦術の向上の療法を同時にトレーニングさせることが得策になり、「たとえばサッカーでいえば、ドリブルやパス、あるいは1対1、3対2、2対2などのボールの奪い合いなど、かなり激しく動き回ることが内容となる技術・戦術の練習を急走期にあて、緩走期にはゆっくりボールを回すなど、あまり動かない練習内容をあてる。テニスやバドミントンでは1人がボールやシャトルを次々に出して、1人はそれを動いては打ち、動いては打ちを繰り返すというようなやり方である」と述べる。そして「この際にもっとも大切なものは、インターバルトレーニングの走にボールを扱うことを加えるという考え方ではなく、技術、戦術の練習としての意味のあるものを、インターバル的な考え方で組み立てるということである」とポイントを指摘する。もっと細かく紹介したいが、あとはぜひ本書に当たっていただきたい。
「スポーツの指導やトレーニングということは、人間の総体に働きかける、きわめて大きな事業であることを十分に認識し、自分の役割の大きさを肝に銘じて、真摯な気持で取り組むべきものであることを最後に強調し、またそうした活躍を心から期待する」(P162)というむすびの言葉に、素直に反応でき、理解できる指導者は数多いはずである。こういった“スポーツ科学”書が広く読まれてほしい。
主な目次
序章 本書の内容と目的
1. スポーツ科学とトレーニング
1.スポーツ科学とは
2.スポーツトレーニング
3.スポーツトレーニングの内容
4.スポーツトレーニングの原則
2. 動く身体の構造と機能
1.身体を動かすエンジン――筋
2.筋力の強さを決める筋の太さと集中力
3.スタミナを支える呼吸循環機能
4.体力トレーニングの原則―オーバーロードの原則
5.トレーニングの目的と方法の選択
6.体力トレーニングと技術トレーニングの関係
7.筋パワーのトレーニング
8.走を利用したパワーとスタミナのトレーニング
9.環境条件を利用したトレーニング
10.動きのトレーニング
4.技術と戦術のトレーニング
1.技術と戦術のかかわり合い
2.技術・戦術を司る身体の機能
3.技術・戦術の練習方法の原則
5.意志のトレーニング
1.意志はトレーニングできるか
2.日本の現状と問題点
3.意志のトレーニングの考え方
6.発育・発達とトレーニング
1.発育期のスポーツ活動の現状と問題
2.発育発達期のトレーニングのあり方
7.トレーニング計画の立て方
1.基本的な考え方
2.具体的な計画の立て方・進め方
8.スポーツ指導者の役割
1.必要なスタッフと役割
2.規模に応じた役割の兼担
(清家 輝文)
出版元:朝倉書店
(掲載日:1986-01-10)
タグ:トレーニング
カテゴリ トレーニング
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コーチングの科学
福永 哲夫 湯浅 景元
どんなことでも人に何かを教えるのは難しいものである。昔から「教えることは学ぶこと」といわれるように、人に物事を教えていく過程で、教える人は逆に学ぶことが多い。学ばないと教えられないということもある。
スポーツの世界では、教える人のことをコーチと読んだり、スクールではインストラクターと呼んだりしている。いずれにせよ、特にスポーツの技術指導はコーチングと呼ばれ、経験したことのある人ならよく分かるだろうが、簡単に教えた通りの動きをしてくれるものではない。逆に、教えた通り、あるいはそれ以上にできたとき、コーチの喜びはひとしおである。どうすれば、こちらの愛していることが伝わるか、またそれを選手や生徒が進んでやるようになるか、コーチやインストラクターは日々心を砕いていることだろう。最も大切なことは、本にもなかなか書いていないし、言葉で表すのは難しいことも多い。「こうだ」とお手本を示しても、選手や生徒にとっては「それができないんじゃないか」と不満が出ることもある。元読売巨人軍の長嶋氏はバッティングについて「バッと来たら、ビュッと振って、ガツンだ」と説明したそうだが、これだけを聞いて“ガツン”と打てる人はいないであろう(少なくとも、打つ心意気、心構えはなんとなく分かるが)。
さて、本書、その難しいコーチングを科学的に捉えようというものである。
「スポーツのコーチングにおいては、プレーヤーの動きや身体的調子に関する“感じ”を客観的“事実”として理解することが必要である。さらに、現在までに明らかにされてきている体力トレーニングに関する科学的原理をもとに、スポーツ種目特性や個人の能力に応じた種目別個人別トレーニング方法を作成し実行するための努力がなされなければならない」(序より)
実に淡々と書かれてはいるが、このこと自体大変な作業である。
「本書は、スポーツを実施したり、指導したりするときに生じるこれらの問題の解決にスポーツ科学がどのように接近できるかといった観点から、われわれの研究グループによって得られた成果を中心に、スポーツやトレーニングのコーチングに関する科学的基礎についてまとめたものである」(同上)
興味深い具体例を本書から紹介しよう。
「スポーツにおける“感じ”と“事実”」という点について、「プレーを実施しているときの身体の動きや生理的反応は、プレーヤー自身にとっては主観的な“感じ”をたよりに教科書や映画などで得た客観的な知識に照らし合せながら組み立てていく。このとき、映画分析などで得られた事実と、プレーヤの感じる主観的“感覚”とがずれている場合が多い」(P2)とし、その例として、卓球でのドライブ打法を挙げている。これはラケットを下から上に振り上げて、ボールに順回転をかける打法だが、プレーヤーは膝を深く曲げて、重心を低くしてから、伸び上がるようにしてラケットを振り上げる。このときのプレーヤーの“感じ”では、からだの重心がかなり上方に移動したところでラケットがボールに接触する。横から見ている人の“感じ”もそうだという。ところが、科学的に調べてみると、実際には、ボールのインパクトはからだの重心が最も下に下がった直後にみられ、“感じ”よりも時間的に早い時点で打っているのである。
こういった指摘がプレーヤーにどう影響を与えるか分からないが、人によっては“ハッと”と思わせられるところがあり、問題が途端に氷解するかもしれない。
主な内容は「主な目次」の欄に示した通りだが、コーチにとっても選手にとっても興味深いところが多いのではないだろうか。「コーチングの科学」とはいえ、選手のすべてがコーチの指導のもとにトレーニングや練習を積んでいるわけではなく、コーチなきチーム、選手、コーチング自体も自らに要求しなければならない。その際にも、こういった書のもたらすところは大であろう。
本書はあくまで「科学」を取り扱ったものであるから、一般書を読むように楽に読み進めるものではないが、ある程度基礎的知識を持っていれば、現場での指導に役立てられるところは多い。
特に、「7. コーチングへの科学的接近」では「特別な器具はなくても科学的分析・指導はできる」の項で、簡単に筋の太さを計る方法、簡単に全身の脂肪量を計る方法、最大酸素摂取量を簡便に知る方法、ストップウォッチでの無酸素的・有酸素的能力の測り方、走スピードから推進力を求める、垂直跳から脚パワーを測る、持ち上げ回数から最大筋力を推定する、“主観的な感じ”から運動強度を知る方法、走・歩行時に消費するカロリーなどが示されているほか、「コーチングの科学の具体例」として、ボート競技──東京大学ボート部の場合、スピードスケート──全日本候補選手の夏季トレーニングについて、野球──東京大学野球部の場合、競泳──高橋繁浩の場合、陸上競技──室伏重信選手の場合などが挙げられていて、とても参考になる。
競技スポーツ、特に国際的レベルではスポーツ医・科学の導入は今や常識となっている。ソ連は、東欧は、中国は、韓国は、というようにマスコミでも賑々しく報じられることは珍しくない。この点で日本は立ち遅れているといわれ、それも事実であろうが、実際にはスポーツのそれぞれの現場で積極的に科学的アプローチがなされてきている。まだ一般的ではないにしても、我が国のレベル自体は決して低くないはずである。本書のような書物が指導者によって広く読まれ、現場での試行錯誤を経ることで、さらに裾野が広がり、全体のレベルが向上していくことが期待される。エレクトロニクス技術で世界トップ・クラスの日本におけるスポーツが、いつまでもあまりに経験主義的だったり、“非科学的”であるのは、どう考えてもヘンなことなのである。
主な目次
1. コーチング科学のなりたち
2. スポーツ成績を生み出す技術
3. スポーツ記録の向上をめざして
4. 競技力に及ぼす諸要因
5. 女子のスポーツ適性
6. オリンピック選手にみる体力の競技種目特性
7. コーチングへの科学的接近
8. 健康・体力つくりをめざして
9. 子どもとスポーツ
10. コンディショニング
(清家 輝文)
出版元:朝倉書店
(掲載日:1986-08-10)
タグ:コーチング
カテゴリ スポーツ医科学
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運動と健康の心理学
海保 博之 竹中 晃二
「実践」心理学講座シリーズの1つであることから、運動が健康を導くとわかっていてもなかなか始められない、続けられない人へのアプローチを中心としている。
動機づけや行動変容などの理論にとどまらず、対象ごとにどのような介入方法を行ったかやその考察について多くページを割いているのが特色だ。まさに実践のための心理学の書と言える。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:朝倉書店
(掲載日:2012-09-10)
タグ:健康心理学 運動 行動変容
カテゴリ 指導
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スポーツ医学II 健康と運動
池上 晴夫
「生命を支える能力を維持・強化していこう」。これを著者は健康への第三の道と説く。さらにこの道を支えるのは、運動のみならず、栄養、環境、ストレスあるいは近代化に対する個々のスタンスであり、そのアプローチの工夫が必要とも。そうした観点をもとに、第2章から専門的な内容に入っていく。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:朝倉書店
(掲載日:2000-06-10)
タグ:スポーツ医学
カテゴリ スポーツ医学
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