運動科学 アスリートのサイエンス
小田 伸午
普通、運動学の教科書というのは、幾何学・力学・解剖学・生理学というものをベースに書かれている。その全てをしっかり理解してこその運動学であるから、どうしてもかなりの情報量になってしまう。この書籍の特徴を一言でいうならば、そんな多くの情報から「面白いっ!」というような情報を抽出して書かれたものになっている。「筋が生み出す力について」「運動時に使うエネルギーの“実は…”」「二軸動作の正体」「なぜ日本人が速く走れていないのか」など、興味を引くトピックばかりで構成されているのだ。
著者は京都大学大学院人間・環境学研究科助教授(執筆当時)。つまり京大の講義が体験できるのである。これだけでも、一読の価値がある。もちろんわかりやすく説明されているが、きちんとしたエビデンスと、面白く、知的な文章で書かれてある。私も人間の動きについての本をいくつも読んできたが、「そうだったのか」と気づかされるような情報が多く載っていた。人の身体についてよく勉強されている方にも読んでみていただきたい。
(宮崎 喬平)
出版元:丸善
(掲載日:2012-02-15)
タグ:スポーツ科学 二軸動作
カテゴリ スポーツ医科学
CiNii Booksで検索:運動科学 アスリートのサイエンス
紀伊國屋書店ウェブストアで検索:運動科学 アスリートのサイエンス
e-hon
速く走るコツ マンガでみるスポーツ科学
小田 伸午 三ツ井 慈之
原作の小田氏がこれまで研究してきた動作のコツについて、高校生向けにマンガ形式で伝えている。
ストーリーは高校陸上部での選手と顧問の先生による人間模様をベースに、ときどき親父ギャクや涙も交じえつつ、より速く走るためのコツについてテンポよく紹介していく。「地面を蹴るのではなく、地面から押してもらう」「力感が外れたときが速い」といったポイントが、主人公の動きとともに表現されていて、実際に走ってみたくなるような感覚になるだろう。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:朝日出版社
(掲載日:2011-06-10)
タグ:陸上 トレーニング 漫画
カテゴリ トレーニング
CiNii Booksで検索:速く走るコツ マンガでみるスポーツ科学
紀伊國屋書店ウェブストアで検索:速く走るコツ マンガでみるスポーツ科学
e-hon
脳百話 動きの仕組みを解き明かす
松村 道一 小田 伸午 石原 昭彦
トキザネ先生
今回は“脳”の話である。タイトルには「脳百話」とあるが、正確には101話の話題がそれぞれ読み切り方式で出てくる。しかしすべてが脳の話ではない。脳にまつわる話と言ったほうがよいかもしれない。
ところで、脳の話となると、私は個人的に時実利彦著「脳の話」(岩波新書・青版)を思い出さずにはいられない。
このトキザネ先生の名著と出合ったのはまだ夢もチボー(希望)もあった大学院生のときと記憶している。
私はこの単行本のおかげで研究室に通う電車の中、ひたすら脳の神秘に浸り、ヒトの動きの妙に感嘆し、自身の将来の研究に大いなる野望を抱いたものだったが、果たして…。
話を戻そう。トキザネ先生は本書の第一章に「心のすみかを求めて」と題して、脳研究小史をお書きになっておられる。それによると、人間の“精神”というものが整った形で考えられるようになったのは西暦紀元後のローマ時代になってからだと言う。
この時代のヒポクラテスとともに古代医学の祖と呼ばれているガレノスが、それまでのアリストテレス流の心臓に心の座を求める考え方を否定して、人間の精神を想像、理性、記憶、感覚と運動の4つに分類し、それらが脳でつくり出されると主張したのだという。
しかし、ガレノスの死後約1300年の中世暗黒時代には、彼の主張はマホメット教やキリスト教の教義に反するという理由で歪められてしまったのである。
しかし18世紀に入ると再び脳の実質そのものに精神の働きを求めようとする考え方が出てきて、19世紀には実験脳生理学の黎明期を迎える。
その結果、大脳皮質の働きが徐々に明らかにされていったのである。
そして20世紀に入ると、麻酔法の発達と脳外科手術の進歩によってより精密な脳研究が進められるところとなったのである。
動く“脳”と柔らかい“脳”
このトキザネ先生の著書を読み進めていくと、さかんに“働き”という言葉に出合うことに気づく。
「大脳皮質の“働き”」とか「頭頂葉の領域では判別や認識の“働き”がある」と言った具合である。
しかし、本書にはこのような言葉使いはあまり出てこない。本書では、「呼吸や咀嚼・歩行といった生存のための基本運動は(中略)脳幹で制御される」「(指のタイピンク運動など)を効率的にするためには、(中略)一次運動野への入力が重要である」となる。こう言った言葉の使い方ひとつにしても、そこから現代の脳科学の進歩が窺い知れる。
そう言えば、本書のサブタイトルは「動きの仕組みを解き明かす」であった。脳機能の動きの解明、多分トキザネ先生なら“脳の働きを解き明かす”としたであろう。
さて肝心の内容であるが、これが極めてユーモアのセンスに富んだ内容なのである。
例えば、タイトルだけ追ってみると「黙って座ればぴたりと当たる--脳地図と脳機能地図」とか「宇宙で筋肉はどうなる」「休めば痩せる筋線維」「うさぎとかめの筋線維」さらには「夢は目玉を駆け巡る--REM睡眠の話」「アガる人・キレる人--感情の運動作用」などなど。
この本の執筆者たちは相当“柔らかい脳”の持ち主である。本書にはこの他に「名人への道のり」と題した中枢の運動学習についての記載もある。それによると、中枢は訓練によって運動の効率化を“学習”すると言う。
多分柔らかい脳の持ち主は、この効率化によって得た余裕をユーモアに当てるのであろう。読者諸君にも是非本書に触れて“柔らかい脳”とユーモアを学習してもらいたいものである。
(久米 秀作)
出版元:市村出版
(掲載日:2004-01-10)
タグ:脳
カテゴリ スポーツ医科学
CiNii Booksで検索:脳百話 動きの仕組みを解き明かす
紀伊國屋書店ウェブストアで検索:脳百話 動きの仕組みを解き明かす
e-hon
サッカープレー革命2
河端 隆志 中村 泰介 小田 伸午 常足研究会
二軸感覚というキーワードですべてが語られている技術解説書の第3弾である。
トラップやキック、ヘディングなどサッカー特有のものもあるが、切り返し、フェイントなどは競技を問わずさまざまな場面で活用することができる。
トッププレーヤーの動きも解説されているが、彼らは二軸感覚という言葉は知らないはずだ。ではなぜこの動きになっているのか。その辺りにもう少し根本的なことが隠されているのかもしれない。
(澤野 博)
出版元:カンゼン
(掲載日:2012-10-13)
タグ:サッカー
カテゴリ 身体
CiNii Booksで検索:サッカープレー革命2
紀伊國屋書店ウェブストアで検索:サッカープレー革命2
e-hon
サッカープレー革命2
河端 隆志 中村 泰介 小田 伸午 常足研究会
プレー革命シリーズ第3弾となる本書は、『サッカープレー革命』『サッカートレーニング革命』に続くもので、サッカーにおける各種の動作について、動きづくりの観点から提案をしている。動きの解説には、分解写真とDVDによる映像が用いられている。
プロローグおよびパート1~6で構成され、最初に「二軸感覚」の走りについて説明し、ロナウド、メッシほか世界の一流選手の動きのポイントを簡潔に列挙している。パート1からは走り方について、紙コップを2列に並べてつぶしながら走る、などの具体的なトレーニング方法がある。ここでのポイントは「二軸」と「フルフラット」(足裏全体で着地すること)である。これを基本としてキック、フェイント、ヘディング、トラップなどについて解説している。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:カンゼン
(掲載日:2009-05-10)
タグ:サッカー
カテゴリ 身体
CiNii Booksで検索:サッカープレー革命2
紀伊國屋書店ウェブストアで検索:サッカープレー革命2
e-hon
一流選手の動きはなぜ美しいのか からだの動きを科学する
小田 伸午
久しぶりに良書に出会えた気がする。
目次を読み進め、さらに、はしがきに入るとこの本のエッセンスをしっかり詰め込んだ文章が非常にわかりやすく記載されており、ここだけで期待が高まる本である。本の内容自体は、このはしがきにも背表紙の要約文からもすぐにわかるので、少し違った目線で紹介をしておきたい。
この本のテーマは“一流選手の動きの美しさの秘密は何か”というものだ。一流選手の動きというのは、たとえそれが、バレエやダンス、フィギュアスケートのような芸術系スポーツでなくても美しいと思える場面がある。そこには洗練された動きというものがあるが、その洗練された動きは現代のスポーツ科学が寄与していることは間違いない。“より速く”“より強く”というのは科学に支えられている一面もあるが、その裏には美しさというものも備えている。その表裏は、科学と選手の実践感覚という対極から生まれることを知らしめてくれる。その両方が生かされたときに美しさが生まれる。「科学と実践の往復の景色はすばらしく科学を無視するのではなく感覚で活かす。そんな素敵な哲学を一流選手の動作がそっと教えてくれる」と著者も表現している。
第一章では科学の主観と実践での客観のずれに焦点を合わせている。どちらが正しいという話ではなく、両方を行き来していくことで選手自身は成長をしていく。その成長こそがスポーツの持つ価値であることにも気づかされ、またこれが内面の美しさにもつながっていくというもの。
第二章に移ると、実際の選手の動き、外面からの動作の美しさに触れている。選手は自分の持つ力以外に地球環境というものを利用して美しさを形成していることが示される。自分の力と地球環境の持つ力という、考えてもみたことがないような対極の力を膝抜きという実践で紹介され、読み進めるとまさに腑に落ちる感覚を覚えた。
最終章は、スポーツと日常生活という、これまた対極の関係での身体の使い方に焦点を当てている。関節の正反対の動き、右と左、内と外のようにこれもどちらが正しい動きという見方ではなく、それぞれの持つ性質をみること、そこに主観と客観を組み合わせることで動作に美しさが伴ってくることがわかる。またその美しさはなにも選手という特別な人に与えられるのではなく、ごくごく日常の動作の中にもあるもので、身体の姿勢や、心の姿勢、つまりは生きる姿勢ということにつながる。生きるということの中にある美しさに気づく。一流選手の動きの美しさの根源は実際には日常の中にある。美しさはスポーツ選手だけの特権でもなく、「美き(よき)人生に重なっていく」という著者の言葉に、一流選手の美しさに魅了される理由がわかった気がした。
(藤田 のぞみ)
出版元:角川学芸出版
(掲載日:2014-11-18)
タグ:一流選手 動作 美しさ
カテゴリ 身体
CiNii Booksで検索:一流選手の動きはなぜ美しいのか からだの動きを科学する
紀伊國屋書店ウェブストアで検索:一流選手の動きはなぜ美しいのか からだの動きを科学する
e-hon
からだの動きを科学する 一流選手の動きはなぜ美しいのか
小田 伸午
研究・大学教育に長く携わる中で、スポーツ科学とスポーツ実践という「二つの真実」があると気付いたと著者は言う。研究から得られた理論と、定量的に表しにくい感覚とを、どちらかに偏ることなく、双方を生かす。それをうまく行っているのが一流選手だという。これを、スプリントや相撲など、豊富な例を用いて解説している。とくに、床反力など外力を生かす力の「抜き」と、関節を正しい位置に置く姿勢とが本書におけるポイントになるが、これを自然に実践しているのが子どもや動物なのだそうだ。
研究知見をどのように現場に生かすか、選手の感覚をどのようにトレーニングに結びつけるかといったヒントが詰まっている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:角川学芸出版
(掲載日:2012-06-10)
タグ:動き
カテゴリ 運動実践
CiNii Booksで検索:からだの動きを科学する 一流選手の動きはなぜ美しいのか
紀伊國屋書店ウェブストアで検索:からだの動きを科学する 一流選手の動きはなぜ美しいのか
e-hon
運動科学 アスリートのサイエンス
小田 伸午
京都大学の教養課程において、人気講義の内容を一般向け単行本として書き下ろしたもの。スポーツ科学と運動感覚の融合を試みた運動科学とは。さらに、新しい運動原理「二軸運動理論」とは何か。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:丸善
(掲載日:2003-05-10)
タグ:運動科学
カテゴリ スポーツ医科学
CiNii Booksで検索:運動科学 アスリートのサイエンス
紀伊國屋書店ウェブストアで検索:運動科学 アスリートのサイエンス
e-hon
スポーツ選手なら知っておきたいからだのこと
小田 伸午
“言葉”が選手を変える
「からだの力抜いていけよ!」「リラックスしていけよ!」。これは、よくスポーツ場面で聞かれる言葉である。選手のパフォーマンス向上を願って発せられる言葉だと思うが、実はよく考えてみるとこの言葉はおかしい。なぜなら、スポーツの場面でからだの力を完全に抜く場面は皆無に等しいし、第一それではスポーツという活動が成り立たないからである。単なる応援のつもりならば、こんなあいまいな言葉でも許されるだろうが、こと指導者ともなれば、この場合は「余計なところに力をいれるなよ。余分な力もいれるなよ」が正しいであろう。さらに続けるならば「そのためには、具体的にはこうするといい」とアドバイスしたいところだ。
このように、スポーツの指導場面においては、当然のことながら多くの“言葉”が用いられている。本来なら、適切な言葉でその競技スキルに見合った“力の入れ所”と“抜き所”を指導できてこそよい指導者ということになるところだが、実際には動作を見た目で言葉にして指導に使っていることも多々ある。たとえば、本 書 に は 次 の よ う な 文 章 が で て く る 。(競泳クロールの手のかき動作について)「プル(引く)という表現も要注意です。外から見るとプル動作のように見えますが、動作感覚としてはプッシュ(押す)です。水泳のかき動作は、水の中で手を後方に動かす動作であると勘違いしやすいですが、手の位置が後方に移動するのではなく、からだが前に進むのです。」とすると、たとえ選手が一流の素材を持つ選手であったとしても、指導者の観察眼が二流ならば、選手には「水をキャッチしたら自分のほうへ引っ張るんだ」と指導してしまうだろうし、トレーニングは“引く”に力点が置かれてしまうであろう。本当は、“押す”感覚が正しいはずなのに、コーチには正反対の感覚を指導された......。指導者の責任は重い。
“常歩”と“押し”
“なみあし”と読むそうである。世界陸上の200mで並み居る強敵を押しのけて堂々 3 位に入賞した末次慎吾選手が取り入れたとして有名になった“なんば”走りを本書ではこう呼んでいる。理由は「なんばというと、多くの人が(歩行などの)遊脚期の足と手が(同時に)前に出るというふうに勘違いしています。また、なんばでは、左右軸のいずれか片方に軸を固定して使う場合が多くありますが、スポーツの走動作では、左右の軸をたくみに切り替えていく動きになります。そこで、私たちの研究グループは、スポーツ向きの二軸走動作をなんばと言わずに『常歩』という言い方であらわすことにしました。」この二軸動作の詳細については本書に譲るが、ここでも前述した水泳同様に感覚の誤解を指摘しており、走動作においては“蹴る”という感覚ではなく、振り出し脚に腰を乗せていく感覚を強調すべきであると言っている。こうすると、自然に身体の軸は左右二軸となり、からだが前に出る運動量が格段と増すという。また、このときの足裏の感覚も“蹴る”ではなく“押す”、振り出した脚の膝は“突っ張る”のではなく“抜く”というのである。このような新感覚の指導言語は、正しい身体動作の理解から生まれたものである。
「コーチは選手とよいコミュニケーションを図れ」は当然のことだが、必ずしも問題の中心を指摘することがよいとは限らない。ときには、選手がうまくできない部分から意識をはずしてやり、違う言葉で正しい感覚を教授してやることも必要だ。自分の使った言葉によって、選手に新たなパラダイムシフトが起これば、指導者冥利に尽きるというものである。
(久米 秀作)
出版元:大修館書店
(掲載日:2005-07-10)
タグ:身体 動作
カテゴリ 身体
CiNii Booksで検索:スポーツ選手なら知っておきたいからだのこと
紀伊國屋書店ウェブストアで検索:スポーツ選手なら知っておきたいからだのこと
e-hon
サッカープレー革命
常足研究会 小田 伸午 小山田 良治 木寺 英史 五味 幹夫
左右の軸を切り替えていく“二軸動作”をサッカーのプレーから捉え、国内外のトップ選手にみられる動作の特徴をわかりやすく解説。さらに二軸の感覚やイメージを養う理論と実践も紹介。
(月刊トレーニング・ジャーナル)
出版元:カンゼン
(掲載日:2005-12-10)
タグ:サッカー
カテゴリ 運動実践
CiNii Booksで検索:サッカープレー革命
紀伊國屋書店ウェブストアで検索:サッカープレー革命
e-hon
サッカー選手なら知っておきたい「からだ」のこと
中村 泰介 河端 隆志 小田 伸午
「スポーツ選手なら~」そして「剣士なら~」に続くシリーズ。サッカーの競技に向けて、二軸動作を中心に身体の動きの感覚を、フルカラーの連続写真を使って解説している。キックやトラップ、ディフェンスなどのサッカーの基本動作において、二軸動作について感覚的に理解することができる。たとえばボディーコンタクトの項目では、地面反力を上手に使うための身体の使い方、左右の軸を使い分ける方法についてわかりやすく書かれている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:大修館書店
(掲載日:2007-01-10)
タグ:サッカー
カテゴリ 身体
CiNii Booksで検索:サッカー選手なら知っておきたい「からだ」のこと
紀伊國屋書店ウェブストアで検索:サッカー選手なら知っておきたい「からだ」のこと
e-hon
野球選手なら知っておきたい「からだ」のこと 投球・送球編
土橋 恵秀 小山田 良治 小田 伸午
投球・送球において大切なポイントは「下半身からエネルギーを伝達させる全身運動」であるという。それを実現するために、どのような動作をしながら動きを理解すればよいか。まず解剖学的、あるいは運動学的な知識がわかりやすくまとめられている。
キャッチボールの意義について解説し、腕の「しなり」について述べ、さらに肩甲骨を動かすエクササイズについて説明していく。さらに体幹、下半身へと続き、たとえば軸足の「のせ」「はこび」そして「肋間のつぶし」といった感覚について、ドリルを用いて紹介している。ドリルは投球動作の局面ごとにポイントを理解するためのものであり、指標であるという。自分の感覚に合ったフォームをつくっていくのが読者の役割となる。動きの質の向上、これが著者の願いである。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:大修館書店
(掲載日:2009-11-10)
タグ:投球 野球
カテゴリ 身体
CiNii Booksで検索:野球選手なら知っておきたい「からだ」のこと 投球・送球編
紀伊國屋書店ウェブストアで検索:野球選手なら知っておきたい「からだ」のこと 投球・送球編
e-hon