日本人のメンタルトレーニング
長田 一臣
タイトルの「日本人の」というところが非常に興味をそそる。日本人特有の何かが一般的なメンタルトレーニングにどう影響しているのか、まずメンタルトレーニングの入り口として読んでおく必要がある本ではないかと思う。
序盤は日本の中でのメンタルトレーニングの実践的な歴史が語られていて、中盤以降ではより本質的な部分が目立っている。
この中で印象に残った部分は「心が超一流でなければ超一流の選手になれないということは世界をきわめた選手の偽らざる心境」「大和魂を忘れとる、とドイツ人に喝破され」といった箇所である。この部分は1995年に世に出た著書とは思えない、日本のスポーツが世界に通用するうえでのヒントになっている。
(河田 大輔)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2012-01-18)
タグ:トレーニング 心理
カテゴリ トレーニング
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積極的マイナス思考のすすめ
友末 亮三
著者はテニスプレーヤーとして全日本選手権4回出場の経験を持つ大学教授。テニスの指導や大会のディレクターをしたり、執筆活動や研究をするなどマルチタスクをこなす。
この書籍は、あくまで心理学的なアドバイスを基盤においた本である。しかし、それだけではなく日本人と外国人の考え方を比較したり、社会文化、時代背景、男女差がどのように精神に影響するかなどを紹介。その中で、ポジティブ思考にばかり目を向ける心理的アドバイスを一蹴し、日本人や、男女それぞれにフィットした「心の持ち方」を指導している。
とくに面白いのは、「心身相関」の考えをベースに、身体の姿勢や動かし方で精神状態に大きく影響するというアイデアだ。解剖学の知識を用いてはいるが、一般にもわかりやすい表現で、よい精神状態をつくるためのさまざまなテクニックを披露している。しかも、スポーツだけではなく、さまざまな場面でも応用できるものばかりである。自分のためだけでなく、誰かに指導する立場にあるような人には、そのまま現場で使える“実力派”な本だ。
(宮崎 喬平)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2012-02-17)
タグ:テニス メンタル
カテゴリ 人生
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強くなるためのサッカーフィジカルトレーニング Q&A100
菅野 淳 星川 佳広
成長段階に応じた練習法、トレーニング法、コンディショニング、食事まで、100の疑問について日本代表コーチがわかりやすく解答。
ジュニア選手、ユース、指導者、父兄にもお勧めの一冊。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2012-10-09)
タグ:フィジカル コンディショニング トレーニング 食 サッカー
カテゴリ トレーニング
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フェルデンクライス・メソッド WALKING
ジェームズ・アマディオ
フェルデンクライス・メソッドの療法士として14年の経験を持ち、日本、ヨーロッパ、アメリカで療法士育成にあたるとともにプロスポーツ選手のトレーナーとしても活動するアマディオ氏が、寝た状態、立位・歩行、トレッドミルでのレッスンを紹介している。
副題は「簡単な動きをとおした神経回路(ニューロ・ネット)のチューニング」。著者が開発したトレッドミルのレッスンは陸上競技選手を始めとするプロスポーツ選手を対象とした内容で、寝た状態、立位・歩行のレッスンはトレッドミルがなく、手技療法を受けられない人のためのプログラムである。本書写真のモデルであり、実際にフェルデンクライス・メソッドを取り入れているJリーガーの丸山良明選手は「ちょっとした運動で、眠っている神経や筋肉を刺激してやることで、楽に当たり前のことができるようになる。だから、必然的にケガも少なくなるということだと思います」とその効果を語る。DVDつき。(H)
2006年7月30日刊
(長谷川 智憲)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2012-10-11)
タグ:フェルデンクライス
カテゴリ ボディーワーク
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PILATES Mastery 習熟したい人のピラティス・テキスト マットワーク編
Terease, Amanda Digby, Marena 新関 真人
ピラティス・エクササイズはジョセフ・H・ピラティス氏によって考案され、そのエクササイズの基本は体幹部(コア)と呼吸(ブリージング)にあるという。著者の二人はそのピラティス氏に習って現在では職業団体フィットネス・オーストラリアから、オーストラリアで初めてフィットネス・ピラティス・インストラクター養成コースの認定を受ける。そんな二人が本書ではピラティスの概要やエクササイズの方法等のコンテンツを担当している。またカーネギー・カイロプラクティック&リハビリテーションをオープンしていることで知られている新関真人氏が解剖や生理、姿勢検査、臨床的な観点から見たエクササイズの注意点をまとめている。
現在ピラティスの有効性が、フィットネス、スポーツ、舞踏、医療の分野にまで注目を集めているが、本書では「動く」を考える“骨・筋肉・神経の強調の仕組み”を、ピラティスの基礎知識に沿ってわかりやすく解説し、またエクササイズ効果を高める“ボディプレースメント(準備、動作時の姿勢)”にも理解を深めることができる。
2006年11月9日刊
(三橋 智広)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2012-10-11)
タグ:ピラティス
カテゴリ ボディーワーク
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動く骨・コツ 野球編
栢野 忠夫
スポーツを指導する際に一番難しいのは動きのコツ。指導者が競技経験を有していても、それをじょうずに伝えることが困難なときがある。たとえば野球における動きのコツとは何か。本書の副題は「骨格操作で〈走・打・投〉が劇的に変わる!」。ここで使われる体幹内操法という言葉は、骨格のじょうずな動かし方。また体幹部を源として骨格を操る感覚で動くメソッドとつけ加えることができる。身体操作の基本動作には屈曲、伸展、側屈の動作を融合したものがあり、それらを融合し進展させたものが2種類の釣り合い歩行。
詳しいことは本書を参考にしていただくとして、ここで紹介されるエクササイズには日常動作からスポーツ領域における動きの要素が集約されている。DVD(50分)も付録し、写真、イラストで紹介しているのでわかりやすい。“野球を何年も続けていても上達しない”、“もっと動きの世界を広げてみたい”という方に読んでほしい一冊だが、指導者にこそ読んでほしい野球の動きの骨・コツ。ぜひ一読願いたい。
2007年6月16日刊
(三橋 智広)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2012-10-12)
タグ:動作 コツ 野球
カテゴリ 身体
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フィットネスIQ 知識でカラダを変える本
齊藤 邦秀
フィットネスIQとは、筆者の造語であり、フィットネスに関する認識、日常生活での応用能力であり、自分自身の手でよりより生活を組み立てるためのノウハウであるという。
本書は、「ウォーミングアップ」「ブレインワーク」「ボディワーク」の3つのまとまりで構成され、最初はFAQ(よくある質問)である。これは筆者がパーソナルトレーナーとして受けた質問をまとめたものであり、トレーニングへのモチベーションを高めてくれる。ブレインワークではストレッチングやエクササイズを、またボディワークでは身体のセルフチェック方法を紹介。自分と対話し、受身でないトレーニングの大切さを語っている。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2009-09-10)
タグ:フィットネス
カテゴリ 運動実践
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肉体改造並びに体力増強のしかた
窪田 登
ウェイトトレーニングの第一人者である著者による、トレーニングに関してまとめた一冊。各種のトレーニング理論・実践方法の歴史的経緯に触れることができる。著者にとって身の回りに起こったこととして描写されているのが興味深い。自伝を交えた形式であるが、トレーニングの方法、原則、注意点などについても解説されている。
窪田氏がトレーニングを始めたのは1946年のこと。1930年生まれで80歳になろうとする今でも、トレーニングを続けている。その息の長い情熱には圧倒される。「ライフイズムーブメント」の意味が、重みをもって伝わってくる。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2009-12-10)
タグ:歴史 自伝 トレーニング
カテゴリ トレーニング
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積極的マイナス思考のすすめ スポーツ指導の現場から発信する日本人のストレス耐性を高める新発想
友末 亮三
積極的という言葉と、マイナス思考という言葉。互いに矛盾しているようにも思える。「積極的マイナス思考」とは、どん底まで落ちてしまった状態であるが、きっかけをつかめば積極的プラス思考に持っていけるというのである。さらに、日本人に合ったストレス耐性を高める方法であるとも。
また、心身のうち「身」から入ったほうがよい、という「自然体」へと導く方法論が面白い。これが本書を特徴づけている部分であり、題名からは心の問題を扱っていると考えてしまうが、実際には身体のことについても多く扱っている。
テニスのコーチング経験に基づいた男女の違い、体育会と同好会の気質の違いなど、20章にわたる身体感覚とメンタルの話題が集められており、興味深い。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2010-10-10)
タグ:テニス 指導
カテゴリ メンタル
CiNii Booksで検索:積極的マイナス思考のすすめ スポーツ指導の現場から発信する日本人のストレス耐性を高める新発想
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フェルデンクライス・メソッドWALKING 簡単な動きをとおした神経回路のチューニング
ジェームズ アマディオ 橋本 辰幸
本書のタイトル、フェルデンクライスメソッドとは物理学者モーシェ・フェルデンクライス博士によって開発されたメソッドで、「動き」を通して人間の持つ潜在能力を引き出す学習システムである。私は体験したことがないが、聞くところによるとこのメソッドは、レッスンでのさまざまな動きを体験することで、これまでに身に染みついた動きから離れ、より自然な動きや姿勢を獲得し自分の身体への気づきを高めることができ「心地よい体の動きが“脳”を刺激し活性化させる」ボディーワークだそうである。
本書では、レッスンの具体的な方法が豊富な写真と付属のDVDで解説されており、寝て行うレッスン、立位・歩行によるレッスン、トレッドミルでのレッスンと段階的に進みそれぞれの実践者にあったプログラムを選べるよう構成されている。ただ、理論的背景などにはあまり触れられておらず、なぜそのような姿勢や動作なのかの説明がないのが残念だが、姿勢や動作を改善することでパフォーマンスを向上させようとする選手・指導者やリハビリテーションに関わるセラピストには、新たなアイデアを引き出してくれる一冊となるだろう。
(打谷 昌紀)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2012-10-15)
タグ:身体
カテゴリ ボディーワーク
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ダンス・コンディショニング 感じてとらえるからだの仕組みと使い方
岸田 明子
本書で紹介されるコンディショニング法「シン・ソマティクス」の「shin」は、禅における「中心/芯/心/身/精神」に由来しているとのこと。心身の無駄な力を抜き、呼吸を深め、基本的な動作を無理なく行うことで、通常のダンスレッスンでの自分の身体に対する思い込みを取り去り、今現在の状態を感じ取る。その後、構造や仕組みを学びつつ、合理的な動かし方ができるよう神経と筋肉のつながりを再構築していくというもの。実際には施術やグループレッスンなども行われるようだが、ここでは主に一人で可能な部分について、本と付属のDVDを交互に見ながら取り組めるようになっている。オールカラーで写真や図解が多用され、どのページを開いても美しい。この種の本が苦手な人でも抵抗なく手に取ることができそうだ。
実際のダンサーの生活はレッスンとリハーサルに明け暮れ、身体を落ち着いて休める余裕を持つことは難しい。また、ダンサー自身が身体の構造や仕組みに対して無知ならば、鏡や教師の言葉が、必ずしも自分の癖に気づかせてくれるとは限らず、逆に癖を強くしてしまうこともある。そういったことにあまり危機感を持てずにテクニックの追求に終始し、疲労とケガを繰り返すダンサーは多い。「身体の状態を良し悪しで決めない」「矯正しようとしない」などの言葉や、鏡を見ないで力を抜き、自分で感じ取るという手法は、そんなダンサーにとっては新鮮に感じられることと思う。本書には、「体の力を抜いて、楽に踊る」ためのさまざまなイメージが丁寧に提示されている。ダンサーの身体感覚を具体的に知りたいトレーナーの方々にも参考となるかもしれない。
ただし、文中でも述べられているように、筋力や筋持久力の向上のためのエクササイズではなく、あくまでもほぐすこと、リセットすることに重点を置いたワークなので、長年強い癖を修正できなかったダンサー、あるいは強靭な(極端な)筋運動を要求されるダンサーの場合、パフォーマンスの向上につなげるためには、かなり時間を割き、日常的に実践する必要がありそう。まずは、ハードな一日の終わりに筋肉をほぐす目的で試してみるのがいいかもしれない。
(河野 涼子)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2012-10-16)
タグ:コンディショニング ダンス
カテゴリ 運動実践
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スポーツコーディネーショントレーニング バスケットボール編
竹内 敏康
本書は、バスケットボールで必要とされるコーディネーション能力を高め、パフォーマンスを向上させるためのトレーニングを紹介している。コーディネーショントレーニングとは、「運動神経を鍛える運動」である。
バスケットボールのトレーニングを、ボールレッチ、ドリブル、パス、シュート、情報系トレーニング、ディフェンスの6つに分類し、それぞれのトレーニングが、どのコーディネーション能力(リズム・バランス・連結・定位・識別・反応・変換)の向上につながるかがわかるようになっている。また、3段階の難易度表記もあり、写真つきで丁寧に紹介されている。付属のDVDを一緒に使うことで、より理解が深まる。
本書で紹介されているトレーニングが特殊な用具を必要とせず、バスケットボールだけでコート上でできるということも、実際の現場では導入しやすいトレーニング方法である。コーディネーショントレーニングによって選手の能力を向上させたいという著者の情熱が伝わってくる。
(久保田 和稔)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2012-10-16)
タグ:コーディネーション
カテゴリ 運動実践
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スポーツ・コーディネーショントレーニング バスケットボール編
竹内 敏康 日本コーディネーショントレーニング協会
バスケットボールに特化した48のコーディネーショントレーニングのメニューを紹介。書籍では意識すべきポイントをわかりやすく解説し、55分のDVDで実際の動きを見ることができる。狙いは神経系への多面的な刺激により状況判断や情報処理の力を高めること。そのためエクササイズはバリエーションを豊かにすることが重要だという。ウォーミングアップに用いることも可能。工夫次第で無限のバリエーションが展開できそうだ。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2008-04-10)
タグ:コーディネーショントレーニング バスケットボール
カテゴリ トレーニング
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ホリスティック コンディショニング No. 1
矢野 雅知
自然な動作や健康なからだを取り戻す、パフォーマンス向上など、問題解決のためにさまざま方法を用い、個々の問題に対応していく「ホリスティック(総合的・包括的)コンディショニング」のテクニックと知識を紹介。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2004-10-10)
タグ:コンディショニング
カテゴリ コンディショニング
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スポーツマンのための膝障害ハンドブック
山岸 恒雄
スポーツ障害に多い膝の障害。受傷の発生メカニズムのほか、さまざまな膝の障害やその治療法からスポーツ復帰までを、イラストや写真でわかりやすく完全ガイド。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2006-01-10)
タグ:膝
カテゴリ スポーツ医学
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動く骨(コツ) 野球編
栢野 忠夫 岩崎 和久
体幹内操法について、対談を中心としてカラー写真の資料を多用して解説されている。同タイトルの書籍を野球をテーマにムック化したものである。あらゆる動作の基本は、三原色と呼ばれる屈曲・伸展・側屈であるという。頭部、胸部、下腹部の3つの球を意識し、それの中心を結ぶ軸の5本の軸(体幹内と四肢)を感じ取れるようになってくると、動きの質が高まるという。対談では、野球の指導者が、身体操作の真髄について語り合っている。動きを見ながら実践できる50分のDVDが付属している。
(月刊トレーニング・ジャーナル編集部)
出版元:スキージャーナル
(掲載日:2008-08-10)
タグ:野球 身体感覚
カテゴリ 身体
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