スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会

スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会

ARFA第41回研修会 企画案

「スポーツ傷害とコンディショニング」


スポーツにおいて、より良いパフォーマンスを考える際に、“コンディショニング”という言葉は重要なキーワードになります。また、昨今はスポーツ分野だけでなく、ビジネスパーソンや一般の方々の中でも、コンディショニングという言葉を耳にするようになりました。コンディショニングには、体力面、精神面、技術面、医療面、栄養面、環境面の要素があり、個々の要素は独立したものではなく密接に繋がりを持っております。
スポーツ選手のコンディショニングに関わる我々は、それらの要素について情報収集し、アップデートをする必要があります。昨今、様々な立場の人やコンテンツでコンディショニングに関する情報が発信されており、情報収集が容易になっている一方、その情報が混沌としている、誤解されているところもあるかと感じております。
第41回研修会では、スポーツ傷害とコンディションに関わる分野、領域の情報を整理・アップデートできる機会を設けたいと考えて本テーマとさせていただきました。

研修会当日は、スポーツ傷害とコンディショニングにおいて、体力面、精神面、栄養面など各分野の第一線で実践されている先生方にご登壇いただき、最新の知見をご紹介いただくとともに、スポーツ現場での活用について皆様と有意義なディスカッションの場を企画としたいと思っております。また、会員のみなさまによる一般演題やアイデア発表も募集いたします。演題抄録締め切りは2023年11月4日(土)となっております。ぜひ演題登録および研修会へのご参加を検討いただきたく存じます。

令和5年10月
第41回研修会長 瀧口耕平

ARFA第41回研修会

開催要項



日程/
2024年2月11日(日)

場所/
大阪駅前第4ビル
(オンライン配信あり)


申込みURL/
http://ptix.at/3jniaL


プログラム/

10:00~ 受付

10:30
研修会長講演
「スポーツ傷害とコンディショニング」
 瀧口 耕平 研修会長(KoPLACE 代表)

11:10
特別講演Ⅰ
「投手のコンディショニング──投球障害肩の予測と予防」
鶴池 柾叡 先生(昭和大学保健医療学部)

12:10
一般演題発表

昼休み

13:40
特別講演Ⅱ
「エビデンスに基づくコンディショニング」
笠原 政志 先生(国際武道大学)

14:50
シンポジウム
「コンディショニングを考える」

・スポーツ心理学の視点から考えるコンディショニング
 松山 博明 先生(追手門学院大学)

・スポーツ栄養学の視点から考えるコンディショニング
 村上 知子 先生(大阪体育大学)

・トレーナーの視点から考えるコンディショニングースポーツ現場における静的ストレッチの効果ー
 武内 孝祐 先生(神戸国際大学)

16:30
表彰式・閉会式

16:50
総会